ローソクをそのままにしておくと後悔しますよ 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2023/05/22
ブログ更新 1036日目
昨日 施工していた墓地に
お墓参りに来ていた方の事です
私が施工しているお墓の前の
お墓にお参りに来ていました
少し会話をしてお帰りになりました
でね 気になる事が・・・
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年5月22日(月)号
行ってみよう
その方が 帰られた時
お墓にはローソクの炎が
ユラユラと揺れていました
結構長いロウソクで
風もなかったので
10分程度炎が揺れていました
うわー 大変なことになるよー
と思いながら そのローソクが
消えるのを待ちました
私は 途中でローソクを
消したかったのですが
他人様のお墓なので
観てるしかなかったのでした
でね 何で ローソクの炎を
消したかったかというと
ローソク立ての溶けたロウが
溜まるカップに沢山のロウが
溜まっていて あふれ出そうでした
溶けたロウが溢れる
なにがいけないのか
詳しく お話しましょう
溶けたロウが溢れて
石材にこぼれると
その時点では 石材の表面で
固まります そして
最近の30℃超えの毎日が続くと
お墓の表面の温度は
50度になる事もあります
墓石の表面で目玉焼きが
出来るような温度になると
ロウが溶けてきます
溶けたロウが石材に 浸透したら
もう取り除く事は出来ません
温めたりしたら更に
石材内部に浸透します
浸透するとその部分が
濃い色になってしまい
汚く感じられます
これを クリーニングで
綺麗にすることは出来ません
なので ロウソク立ての
カップから溢れない様に
しなければいけません
私の使っているローソクは
一番小さなもので カップに
わずかに溜まる程度です
お墓にお参りしている
ときだけで良いので
この小さなローソクに
しています
と言って ローソクの炎を
消して そのままでは いけません
気温が高いとローソクが溶けて
倒れてしまい
石材にローソク染みを
つけてしまいます
ローソクは 取り除いて
おくことが 一番いいんです
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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