お墓参りが済んだらローソクは 持ち帰ろう 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2023/07/20
ブログ更新 1095日目
今日も 暑かったですね
いったい 何度あったんでしょうか？
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2023年7月20日(木)号
行ってみよう
今日は 岐阜で35℃だったようです
体感温度は38℃なんだけどね
もう 暑くて暑くて溶けそうです
お墓も表面温度が
チンチンに熱くなってます
お墓の表面で目玉焼きが
出来そうです
でね こんだけ
お墓の温度が高くなると
気をつけなくては
いけない事があります
お墓参りした時に使用した
ローソクは どうしてますか
ローソクに灯をつけて
お参りして そのまま帰りますか？
たぶん ローソクは
そのままで帰るんでしょう
ローソクが最後まで
灯がついていても
消えても結果は
似たような事なんですが
さて 結果とは
どうゆう事なんでしょうか？
石材にとって 油とか蝋などは
浸み込んだらシミになって
取れません
数年前にこんな依頼がありました
お墓のクリーニングの依頼なんですが
ローソク立ての表面が黒くて
綺麗にしてほしいという物でした
黒くなった原因は 溶けた蝋が
浸み込んでシミになってます
その時は コーテイング材を
しみ込ませ周りの濃い色に
合わせて目立たなくしました
でローソクは お参りが済んだら
持ち帰ってとお願いしたんですが
ダメでした
ある日 近くを通りかかったので
寄ってみたら ローソク立てから
熱で溶けたローソクが倒れて
石材の表面に溶け込んでました
あらららら ダメだこりゃ
と思ったんですが 溶けた蝋を
取り除いておきました
お墓参りのローソクを
そのままにして帰る習慣なんですね
その施主様が使用していたローソクは
普通の物より 長くて太い物でした
ローソクの灯りがきえなくて
最後まで燃え切ったとしても
ロウソク立てのカップから
溶けた蝋が溢れて 石材の表面に
溶けた蝋が広がります
コーテイングしてあるので
それ以上浸み込む事は
ないだろうと思いますが
お墓を大切にして欲しいなぁ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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