年中で最も寒い大寒にお墓を建てると・・・ 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2024/01/20
ブログ更新 1279日
今日は 大寒です
大寒は 年によって
日にちが違い 今年は今日です
21日になる年もあります
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2024年1月20日(土)号
行ってみよう
大寒のころは 一年で一番の
最低気温を記録します
お墓についた時には 寒いから
外に出たくないと思うのもこのころ
おおーさむっ だから大寒って
言うんかな
外に出てしまえばそんなことは
言ってられません 仕事仕事
でね 大寒のころ というか
気温の低いときは
汚れ落ちがよくありません
なんでかというと 水が冷たいから
洗濯でも 水より お湯を
使ったほうが汚れ落ちがいいんです
油汚れは お湯を使うと油が
柔らかくなって汚れが落ちます
お墓のクリーニングに
使用する洗剤もヒーターを
使用して温めると 汚れ落ちが
良くなります
冬のクリーニングは そんな工夫をして
品質を保つこともありますよ
でね こんなに寒いときには
新しいお墓を立てるのは
見合わせたほうがいいです
なぜかというと
お墓の基礎に
施工するコンクリートが
この寒さによくないんです
平均気温が4度以下になると
コンクリートの強度が
必要な強度に到達しない
ことがあります
それに 石と石と接着する
モルタルにも不具合が生じます
石と石との接着不良が起こります
エフロの発生がしやすくなります
エフロというのは モルタルの
成分が雨水などに溶け出す現象です
お墓の下の石垣の台の隙間から
白いエフロが溶け出して
白い筋を作ります
見た目が非常に悪いので
エフロ除去の依頼を
されることもあります
でも 今まで見積りだけで
終わってます
夏は 水分の乾燥が早いので
冬よりも発生は少ないです
エフロは 一度発生すると
防止することがむつかしいです
このような理由で大寒のころに
新規のお墓を建てるのは
先延ばししたほうが良いですよ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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