震災の傷跡から見つかった奇跡 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2024/01/25
ブログ更新 1284日
能登半島地震で発生した火災で
焼失したと思われていた輪島市の
永井豪記念館の展示物が
現存していました
外観だけみると全焼の
ようだけど 増築の際の
耐火対策が功を奏した
暗いニュースばかりだったので
被災者の方たちの力に
なるニュースです
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2024年1月25日(木)号
行ってみよう
地震の被災地に明るい話題を
提供してくれました
喜んでるのは 輪島市民の方
永井豪記念館の関係者
そして耐火対策を施した
業者の方でしょう
耐火対策がキチっとされて
いたからの結果でしょう
どんな耐火対策を施したのか
公開してもらいたいです
このニュースは
各地の文化財等の耐火対策の
参考になるでしょう
それにより 各地にある文化財が
震災の被害から守られれば
復興の力になるでしょう
しかし 記念館の様子を見に
行った市の職員さんも
びっくりしたでしょうね
一点物の原画やフィギュアなど
100点余りが燃えずに
残ってたんですからね
奇跡と言ってもいい
でね 後で 見に行ったら
最高の出来になってた
なんてことが私の仕事にも
ありました
まだ半年ほど前のことです
以前もブログで紹介しましたが
違う視点で紹介します
江戸時代のお寺の住職のお墓です
石材は 当時多かった砂岩のお墓です
砂岩は 水が浸透しやすいようで
浸透した水が凍結して石を
割っていきます
始まりは 本当に にじむような
隙間なんですが
何月を経て
ひび割れが大きくなって
最後は 割れてしまいます
このお墓も 大きく3つほどの
パーツに割れていました
それを張り付けて ひび割れた隙間を
コーテイング材に砂岩の粉を
混ぜて充填しました
その後 別のお墓の修復の
見積もりを依頼されて
再びコーティング修復した
お墓をみました
見た瞬間に これは
いいと喜んでしまいました
それは 私の予想を超えた
色合いになってたからです
以前の姿は微塵もありません
何百年もそこにあったかの
ように立ってます
コーテイング材は 一か月以上かけて
固まっていきます
施工した時の印象が数か月後には
変化していい色合いに
育ったんです
永井豪記念館の展示物が
燃えずに残ってたニュースをみて
このお墓のことを思いました
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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