開けてビックリ カロートの中 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2024/09/14
ブログ更新 1517日
今日はね たくさん見てきた
お墓の中の様子を伝えます
特にね 記憶に残っている
お墓のお話をお届けします
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2024年9月14日(土)
行ってみよう
お墓のクリーニングをするとき
最初からドキドキすることが
あります
それはね お墓の部品を
一つづつ外して クリーニング
しやすいように並べていきます
お墓にもよるんですが
線香立てとローソク立の
セットが入った香炉を外すと
納骨するカロートの
入り口が見えてきます
カロートの入り口は 一番下の
石材をくり抜いて入り口が
作られています
その前に置かれた部品が
蓋になってます
たいていは香炉ですが
たまには 家紋を刻んだ
部品の時もあります
でね 入り口が見えた時に
ドキドキします
中の様子が どうなのかは
開けてみないと解りません
で 空けてどっきりなのは
遺骨で満タンになった
カロートです
いままで 2件ありました
もうこれ以上 お骨が
入れられない状態でした
で この先どうするのかは
菩提寺の和尚様に相談して
下さいと伝えましたが
大体答えは解ってます
お寺の納骨堂へ遺骨を
移動しなさいと言われます
でね 施主様は 満タンに
なってることは
知りませんでした
次に驚いたのは
遺骨の上にゴキブリがいた時です
どこから 入って来たんだろうと
カロートの中をのぞいたら
外から光が入ってきます
調べたら 石材の継ぎ目に
隙間が空いていました
此処から入って来たようです
シリコンで隙間をうめました
カロートの中に虫がいることは
珍しくありません
50%くらいの確率で
中に クモの巣があります
これらのクモは カロートの
蓋の隙間から入ります
でもね カロートの中に
網を張っても 捕まる虫は
いないと思います
そして 最後です
ふたを開けたら 中に何も
入ってないんです
入ってるはずなのに
何も入ってない
ので施主様に聞きました
そしたら 早く土に帰れるように
穴を掘って埋めて
あるんだそうです
確かに そうでもしないと
遺骨は土に帰ることは
100年経っても叶わないでしょう
私は 土に埋めてもらうのが
いいなぁ
でね 一度でいいので
カロートの中が どうなって
いるのか
確認することが
必要だと思いますよ
その時に 部品を当てないように
気をつけてください
簡単に 欠けてしまいますよ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
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