お墓に居候するけしからん奴を追い出せ! 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2022/12/23
ブログ更新 886日目
お墓は 亡くなった方の
終の棲家って 言われるけど
まれに居候している奴が
いるんです
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年12月23日(金)号
いってみよう
お墓クリーニングの為
お墓の部品を動かします
別々にした方が 綺麗に
出来るからなんですが
その部品の設置に
スキマがあったりすると
小さな虫や小動物が隙間で
冬眠していることが有ります
どんな時 部品を動かすのか
一番多いのは 納骨の時です
納骨するための部屋を
カロートと言います
カロートの中は
お墓の一段目の中になります
遺骨が土の帰るように
地面は土です
でカロートの中に遺骨を
入れるための入り口は
2段目の石に穴が削ってあります
そして 穴をふさぐために
ローソク立てや線香立てが
セットになった香炉が
おいてあります
納骨が終ったら 穴を完全に
ふさぐようにピッタリと
おいてください
クリーニングするために
取り外して見ると
隙間にカメムシが居たりします
隙間が出来ていたんですね
お墓の施工の具合によっても
隙間が出来たりします
そのときは石材店に
スキマが出来る旨を伝えて
隙間が無くなるように
削ってもらいましょう
でね すきまの大きさによっては
カエルが入ったりもします
今週施工したお墓には
ヤモリが冬眠していました
ヤモリには気の毒でしたが
出て行ってもらいました
それから カロートの中に
蜂が巣をつくる事が有ります
その場合は 隙間より
石材の継ぎ目が開いてしまい
蜂がそこから出入り
していることが考えられます
ゴキブリも継ぎ目の開いた
ところから侵入します
カロートをのぞきこんだら
遺骨の上にゴキブリが
いるのを見た事があります
遺骨をエサにしているようです
蜘蛛の巣も よく見かけます
絶対 どこかから出入り
しているはずです
調べて穴が見つかったら
塞いでしまいましょう
ほんの小さな隙間なので
塞ぐことは簡単です
お墓参りに行ったら
時々カロートの中をのぞいて
チェックしてみてくださいね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
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磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
墓掃除のほかにお墓参りにも対応
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