地獄へ落ちるのは どうやって? 岐阜のお墓掃除屋「磨き専隊」です
2024/01/16
ブログ更新 1275日
今日は 何の日かというと
「閻魔参り」です
一年に2度ある地獄の窯の
ふたが開く日です
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2024年1月16日(火)号
行ってみよう
「閻魔参り」は
1月16日と7月16日です
一年中 地獄の窯の煮えたぎる
熱湯で苦しい思いをする
地獄に落ちた者たちが
責め苦から逃れられる日です
この日は地獄の窯の
ふたがあいて 窯から出られます
たまには 休みもないとね
それでね 江戸時代の商家に
奉公に来ている丁稚さんなども
この日はお休みになるんだそうです
丁稚奉公も 地獄の釜茹で
並みなのだ 恐ろしい~
亡くなってから 地獄へ行くシステムッて
知ってますか
では システムを説明しよう
人は死んだら 輪廻転生によって
生まれ変わります
生きているときの
行いによって6っの道に
分かれます
それを「六道」といいます
その中に地獄があるんです
で地獄行きが決まるまでには
沢山の審査があります
審査の基準は 仏教の5つの
戒律を元に審査されます
「五戒」といいます
生きていれば この五戒を
避けることは不可能です
それは 鳥や牛などの肉を
食べてはいけないとか
酒を飲まない
嘘つかないなどだから
そして10人の裁判官によって
審査されていきます
最初の一週間は書類審査
2週間目では 罪の重さを測ります
3週間目 4週間目と審査が続きます
4週間目は 亡者の乗った
天秤にかけ 傾きによって
地獄行きを決定します
5週間目 閻魔大王の再審があります
閻魔大王の持つ鏡には
生前の悪行が映し出されます
それによって どこの地獄へ
行くか決定されます
ちなみにここで嘘をつくと
舌を抜かれます
で この日に親族が
追善供養を行うと人間界や
天界におくられることも
あるとか
6週間目 次の裁判官の
ところへ行きます
大岩の流れる川に 体を砕かれ
ながら岸に上がります
裁判官が待っていました
そして 罪の言い分を
聞いてくれます
ここまでで与えられた罪で
十分償ったと訴えるのです
すると 裁判官は 3つの道を
示し正しいと思う道を
行けと助言します
実は これは罠なんです
これを進むと更なる閥が
与えられる
でね ここは
私は正しい人間ではないので
どの道もいけません
というのが正解です
そうすると生まれ変わりの
条件が決定される
7週間目 最終判決が下されます
6道が示され 一つが地獄です
人は亡くなってから49日かけて
六道のうち どの道に
行くか決められます
今からでも
いいことすれば
いい道へ行けるかもね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように
-----------------------------------------------------------------------------
磨き専隊
岐阜県岐阜市加納村松町1-15
電話番号:080-6969-1917
------------------------------------------------------------------------------