岐阜のお墓掃除屋が汚れを知るために興味持った地衣類って?
2022/09/14
ブログ更新 787日目
今日は 100年経過した
お墓でも 諦めないで
って テーマでブログるよ
毎日の幸せは
ご先祖さまのおかげ
お墓掃除は こころを磨きます
岐阜のお墓クリーニング専門部隊
こころを磨く 「磨き専隊」です
それじゃ 2022年9月14日(水)号
いってみよう
ちょうど 一カ月前に
見積もりをしたお墓
建墓97年経過しています
見積もりの依頼が来た時
実際のお墓を見て
見積もりの意図が
読めたというか
多分 そういう事かなと
思ったことは 新しくお墓を
建て替えるんだけど
クリーニングしたら
いくらかかるんだろうという
見積もり依頼かなと
思ってました
で クリーニングする事が
決まったと聞いたときは
えー やるんだって
驚きました
どこまでやるのかは
まだ連絡が来ていません
100年近く経過しているので
地衣類の繁殖が半端ありません
地衣類というのは
大まかに説明すると
コケが光合成をして
菌の為の食べ物をつくり
菌がコケの為に
生活できる環境を提供する
共生の関係が成り立って
繁殖しているんです
研究が進んでなかった頃は
コケとみなされてました
地衣類は ニッチなファンがいて
お墓や森林でウオッチング
しているそうですが
実際の地衣類ウオッチヤーには
出会ったことはありません
でも出会ったら 話が盛り上がりそう
私はお墓の汚れという事で
興味を持ったんですけど
調べると面白そうですよ
でね 見積もりのお墓は
びっしりと地衣類が付いてます
100年近いので 一体いつから
ここで繁殖してきたのか
想像できません 半世紀前からかも
なので 地衣類が石材の中まで
浸透している場合は
石材の表面はボロボロです
それは 地衣類をはがして
みないと わかりません
結構深くまで 浸透している事が
有ります 例えば
お地蔵様の顔だったりしたら
致命傷です
お墓の場合は 文字にかかって
なければ まだ 見栄えは
我慢できます
正式な施工依頼が
来てないのですが
施工依頼が来たら 100年経過の
お墓の再生をレポートします
今日は 予告編でした
お楽しみに!
最後までお読みいただき
ありがとうございました
では また明日
ご先祖様の 「ありがとう」が
届きますように